洗濯屋さんて何!?ブエノスアイレスの洗濯事情
日本の住宅では、基本的には一家に一台洗濯機があるのが一般的ですよね。洗濯機がないor置けない住居でも、必ず近くにコインランドリーがあったりします。
ブエノスアイレスでは、洗濯は一体どうしているのか?滞在アパートをAir bnbで探していて詳細欄に「洗濯機あり」とわざわざ表記してある。ということは、ないところも多い??と予想。
しかし「ブエノスアイレス コインランドリー」という単語を入れて検索しても情報は出て来ず。
なので、滞在アパートは「洗濯機あり」のところにしました。長い滞在になると、手洗いで洗濯物はキツイ思ったからです。しかし、どのアパートにも洗濯機がないならどうやって洗濯しているんだ??と疑問は消えず。
滞在アパートの洗濯機は、屋上フロアに2台あり管理人さんから1回1米ドルでコインを購入して使用するとの事。しかし、私が前回到着した時期はバカンスシーズンで探しても探しても管理人さんがいなーーーいっ!!
↓一生懸命、管理人室前の張り紙を解読を試みた、の図。バカンスでいなかったと判明したのは、後に管理人さんと遭遇してから分かりました…。
幸い、真夏で薄い衣類だけだったので手洗いして2週間ほどしのぎました。
洗濯機が使えなくて困っていた私に同じアパートのオバさんが教えてくれたのが「洗濯屋」さん。
はて、「洗濯屋さん、とは何ぞや?」
頭の中を??マークが浮かびまくる私。ブエノスアイレスでは、一つの家庭やマンションに洗濯機が設置出来るわけではないようで「洗濯屋さん」に衣類を洗ってもらうのが一般的なようです。
「コインランドリー」という言い方はしないので、検索に引っかからなかったんですね。
スペイン語で洗濯屋さんは「Lavandero」と言います。よく見てみると、街中にたくさんのLavanderoがありました!クリーニング屋さんとは、また別に洗濯屋さんがあるというのには驚きでした。
結局Lavanderoに行く前に管理人さんが戻ってきて、コインを購入出来たので洗濯屋さんに行くことはありませんでした。
が、気になっていたブエノスアイレスのお洗濯事情が分かって良かったです。日本の一家に一台洗濯機がある生活に慣れていると、アパートの共同洗濯機や洗濯屋さんには馴染みがありませんよね。
ホテル暮らしの方なども、利用してみるのも良いかもしれません。ちなみに、クリーニング屋さんは日系人の方が多いそうですよ。
洗濯物を干したり畳んだりの手間を考えると、意外と便利な面もありますね。