ブエノスアイレスのファッション
ブエノスアイレスは南米のパリ、と言われているけれど気候は?服装は何が適切?
そう思われる方も多いと思います。
南半球なので、季節は日本と逆ですがブエノスアイレスは四季があり概ね日本と気候は似ています。私はなるべく現地で購入した服を着るようにしていました。現地人に溶け込むファッションは、防犯面でも役に立ちます。
なぜならアジア人というだけで、南米では目立つからです。日本人と分かると「高価なものを持っている」と見られ、強盗被害に遭う可能性が上がります。
防犯面もありますが、私はブエノスアイレスのファッションが大好きなのです!
少し個性的な?ブエノスアイレスのファッションブランドについて、ご紹介したいと思います。
- 「Rapsodia」ブエノスアイレス流ボヘミアンガーリーファッション
- 「Las Pepas」個性派ガーリーファッション
- 「Kostume」ハイファッションを思わせるクールでエッジィなデザイン
- 「Adicta Jeans」ブエノスアイレスのデニムブランド
「Rapsodia」ブエノスアイレス流ボヘミアンガーリーファッション
Rapsodia
女性向けで、家庭用雑貨の取り扱いもあるお店です。日本でいうとRose Bud、アメリカンラグシーのような雰囲気?
どこかボヘミアンな雰囲気で、南米ならではのガウチョの要素も漂っているような。
アルゼンチンは牛が多い故に、良質な牛皮が比較的安く買えます。ブーツや、皮ベストの購入は本当にオススメです。
カジュアルですが、着てみるとラインがとても女性らしく美しく着る事が出来ます。
洋服もたくさん買いましたが、ブーツを正規価格から免税して約2万3千円ほどで購入しました。
主要ショッピングセンターなどに大体入っています。路面店はPalermo Sohoにあります。
「Las Pepas」個性派ガーリーファッション
Las Pepas
今回1番、私がハマったのはここ!日本でいうとLilliliy, jouetieのような感じ?
少し派手なデザインが多いですが、とにかくカラフルで可愛い!お店は主要ショッピングセンターなど、至る所にあります。
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可愛らしいデザインなのに着てみると、ピタッとしていてどことなくセクシーで野暮ったくならないのが良いです。
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フリフリデザインでも、子供っぽくなりません。ほか、革製品が優秀なアルゼンチンなのでライダースも購入。日本円で約3万円程でした。
この写真の靴もLas Pepasですが、ブエノスアイレスは厚底靴が主流で女の子は皆んな物凄い厚底靴を履いています。
後は、ドクターマーチンも流行ってました。これは世界共通ですね。
「Kostume」ハイファッションを思わせるクールでエッジィなデザイン
Kostüme
住所:Gurruchaga1585
こちらは少しハイファッション寄りな、エッジィなデザインが魅力的なブランドです。
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派手なデザインも多いですが、普段使い出来るモノトーンのお洋服など形が変わっていて面白いです。お値段少し高めなので、今回私はセール品で欲しいものを購入しました。
とってもスタイル良く見えて、お気に入りです。購入したワンピースは、セール品で約3万円ほどでした。こちらのお店は免税対応なしです。
Palermo SohoのGurruchaga1585に路面店があります。
「Adicta Jeans」ブエノスアイレスのデニムブランド
Adicta Jeans
https://www.adictajeans.com.ar
住所:Gurruchaga 1893, Palermo. CABA.
こちらのジーンズはストレッチが効いているのに、適度に厚さがあり肉感を拾わないので美脚効果あり!
こちらを購入しました。履きやすくて、めちゃくちゃお気に入りです。ピタピタ好きなアルゼンチン、ジーンズも基本的に全てピタピタです。
実際にブエノスアイレスではこんな格好でフラフラしていました!
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ブエノスアイレスでの購入品を身に付けている筆者。日本で流行りのオーバーサイズは全く見かけません。(2019年)
基本、ピタッとしたボディラインを強調するのがアルゼンチンスタイルのようです。
クラブも、キャミソールにショートパンツ、ミニワンピースなどのピタピタファッションが主流でした。
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![f:id:kokeshi5963:20190502100925j:image f:id:kokeshi5963:20190502100925j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kokeshi5963/20190502/20190502100925.jpg)
クラブでの古着イベントで購入した猫デニムシャツ。日本円で700円程でした。
Palermo Sohoにも、リサイクルショップがあるので現地で安く質の良い服を買うならリサイクルショップが1番良いと思います。
上記ブランドショップのものも、中古になると1000円以下でありますしとにかく安いです。
サンタフェ通りなどにも、安価な洋服屋さんはたくさんありますがアルゼンチンの洋服のクオリティは高くありません。
日本のUNIQLOの素晴らしさを実感します。アルゼンチンの服は縫製も、生地も良くないので例え600円でも買いたくない!と思うものもしばしば。
今回、私も上記ブランドで正規料金で買ったものは少なくアウトレットやサンプルセールを利用して買いました。
免税も、Tax free対応店でアルゼンチンで生産された商品に限り空港で免税出来ます。
ブエノスアイレスでは、そんなにきれい目な格好をしている人はいないので
夏なら
・Tシャツ、もしくはキャミソール
・ジーパン、もしくはショートパンツ
・厚底サンダル、スニーカー、ビーサン
秋はライダースを着ている人が多かったです。(冬はまだ私はブエノスアイレスに行った事がありません。)
とにかくカジュアルな服装が良いかと。
コロン劇場などで、オペラやバレエを観に行くのにドレスアップしたい時はタクシーやUberを使っての移動をオススメします。
上記の購入品の価格は、2019年2月時点での価格です。1アルゼンチンペソ=約3円ほどでした。